身近に開業している人の話を聞く
税理士開業を目指すにあたり、先輩税理士がどんな仕事をしてるのか、そして開業へのアドバイスを聞きました。
ちなみに、これの前に税理士法人の経営者と開業弁護士の話も聞きに行ってます。
(【その1】と【その2】は下記リンク)
【その3】開業税理士 〜個人事務所〜
彼は高校の同級生で、大学卒業後、20代で税理士試験に合格、いくつかの税理士事務所を経て開業しました。たしか開業も20代とかなり若いうちだったと思います。
彼に言われたことは、
- 税理士事務所に務めて、税理士事務所の経営や営業のやり方を学ぶのがおすすめ
(ただし最初から独立前提では就職は難しいが…) - 最初から一人でもやれないことはない
(要はがんばり次第) - 営業は今は紹介が多い、開業当初はちょこちょこと色んなところに顔を出した
(案件にならないものが多いが、意外なところでつながって仕事になることもある)
そして私へのアドバイスとして
- 金融機関と事業会社の財務部というキャリアを武器にして、それをとにかく発信する
- いろんな税理士にあって話を聞くと勉強になる
彼の場合は、彼ともう一人スタッフでやっていていて顧問数もかなり多かったです。(私が多いと感じただけかもしれませんが…)
そして、やはりですが営業については、
“多くの人と会って、そのつながりを大事に、まじめに対応することで、仕事につながる”
言い方は色々ありますが開業士業の共通の考え方でした。正直勤め人にはなかなか無い発想です。勤め人は会社の看板や製品の優位性を武器に営業してますので…
営業についてネットで調べても、あまりこれといった方法は見つからなかったのですが、理由は地道な努力と人の縁が大事で、決して方法論ではないからだと思うようになりました。
アドバイスにあった自分の武器については、私も自分の武器はそれだと思っています。あとはその武器をいかに発信するか、相手にわかってもらうか(価値を感じてもらうか)だと思いました。
【その4】 開業税理士 〜税理士法人経営〜
この方は中学時代の1つ上の野球部の先輩で、【その3】の税理士の縁で話を聞くことが出来ました。
3代続く会計事務所の3代目ですが、引継いだ時には売上がどんどん下がり従業員の給与にも苦心する状況だったそうです。そういう意味ではゼロからではなくマイナスからのスタートを経験されているので話もとても興味深いし迫力がありました。
お話としては、
- 独立前提で税理士事務所に勤めるなら、はじめから独立した方が良い。
- はじめから独立した方が良い理由は、
- 独立と勤め人では本気度が違う
- 独立してからの経験による成長は、勤め人のそれをはるかに上回る
- 自分の武器(売り)を認識する、税理士の中には財務と融資が苦手な人が多いから、財務と融資は武器(売り)になる
- 営業は、とにかく人に会うこと、そして複数回会うこと
(1回より2回会った方が覚えてもらえるし好きになる) - 何事も経験、痛い目に会って、自分に合う仕事と合わない仕事がわかる
【その3】の人は税理士事務所での修業を勧められましたが、【その4】の人には即独(即、独立)を勧められました。
どちらが正解とういうことはないと思います。要は考え方次第、覚悟次第なんだと思います。
財務と融資は自分の武器にしたいと考えていたので、少し自信が持てました。
まとめ(4人の先輩と会って)
【その1】から【その4】と3人の税理士と1人の弁護士と会って話を聞けました。
4名さん、忙しい中、ありがとうございました。そして、これからも相談に乗って下さい。
(【その1】と【その2】は下記リンク)
- 税理士として独立しても何とかなる
(ちなみに弁護士は何とかならない場合もあるらしい) - 自分の武器を持つこと、そしてそれをアピールすることが大事
- 営業に王道無し、多くの人と会って、そこから生まれる仕事にまじめに取組めば次の仕事に繋がる
「何とかなる」というのがとても心強かったです。
3人の税理士に話を聞きましたが、周りに開業税理士で失敗して、税理士事務所の1職員になるという人はいないそうです。
(「類は友を呼ぶ」で上手くいっている人だけが周りにいる可能性は否めないですが…)
私も「何とかなる」ようにがんばります。
営業については、まだ正直ピンと来ませんが、とにかく「もがく」こと、そして目の前の仕事に「まじめに取り組む」ことだと思います。
これはいろいろ経験して、自分なりの考えややり方が固まってくるのだと思います。

コメント