【税理士開業 その5】税理士開業、先人の足跡を知る③

Youtubeやっている税理士に税務相談ではなく人生相談してみた

税理士の中には、顧問契約を結んだ顧客の税務相談以外に、スポットで税務相談を行っている場合があります。

そのような税理士の方に税務相談ではなく人生相談をしてみました。

相談相手はYouTubeで見つけました。
といっても、視聴回数が何万回もいくような、いわゆる税理士YouTuberではなく、ご本人曰く「しゃべるリハビリのためにやっている」という方です。

  • ひとり税理士
  • 一般企業での財部部門経験あり
  • 税理士事務所の経験は1年程度

という点が共通していることと、YouTubeを拝見していて、考え方が面白く、それでいてしっかりされており、是非相談したいと思い、依頼しました。

人生相談の内容

税理士への相談内容は、
「税理士独立に向けてどうしたら良いか」
です。
あらためて、今の私の状況です。

  • 税理士試験官報合格、現在41歳、税理士として独立開業したい
  • 現在は事業会社財務部所属
  • 職歴は、都市銀行13.5年、小規模税理士法人1.5年、事業会社財務部(現職)4年
  • 税務業務の経験は税理士法人での記帳代行と申告書作成(法人税と個人所得税と消費税)、事業会社で申告書作成(法人税)
  • 独立することを妻は収入面から良く思っていない
  • 「実務経験がない」という妻を納得させるために税理士法人での経験を積もうと考え転職活動するも、現職から年収ダウンすることに躊躇

税理士からのアドバイス(独立に必要なこと)

税理士からのアドバイス、まとめると次のようなものでした。

  • 開業税理士は税理士よりも経営者としての能力が問われる
  • 営業やマーケティングの経験がないと苦労する
  • 税理士法人の経験は独立へのステップにならない場合もある

開業税理士は、税理士としての能力より、顧客の獲得が全てというのが、この方の意見でした。
顧客の獲得をどのようにすればいいのかは、私にとってあいまいながら、一番の心配事です。
私の経歴を見て、マーケティングの経験が無いから、顧客の獲得に苦労するだろうという話は刺さりました。

その上で、税理士法人で働くことは、業務をいかにこなす(回す)かが問われるので、独立に向けて、特にどのように顧客を獲得するかの点においては、ステップにならないという話でした。

税理士からのアドバイス(これからの進め方)

これからの進め方についてもアドバイス頂きました。

  • まだ勝負の時ではない
  • 事業会社の財務部のポジションをキープしつつ、税理士登録して税理士業界に片足突っ込む
  • 税理士会に顔を出しながら、横のつながりをつくる

「まだ勝負の時ではない」
が、この方の意見でした。
事業会社の財務部門で安定しながら、いろいろ経験する。
一方で税理士登録をして、税理士会に顔を出しながら、税理士業界について知る機会を増やしていく。
そのうちほんとうの勝負所がやってくるので、そこで全力でチャンスをつかみに行く。

“ほんとうの勝負所”とは、いつなのか、何なのかはまだわかりません。
しかし、今のポジションをキープしつう税理士登録をして税理士業界に片足突っ込むというのはいいアイディアだし、リスク少なく税理士業界に踏み込めると思いました。

まとめ

相談の前は、
・「すぐ独立」
・「税理士法人で修行」
のどちらかを言われるのかと思っていましたが、まさかの
「まだ勝負の時ではない」
がアドバイスでした。

税理士に税務相談ではなく人生相談してみた

というわけで、まずは税理士登録したいと思います。

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